OptiTrackでキャプチャする際、音声も同時にキャプチャする方法を教えてください。<OptiTrack><Motive>
Motiveでオーディオ入力デバイス(マイク)を使用する前に、まずデバイスがWindowsで適切に接続および構成されていることを確認します。
[オーディオ設定]
Motiveでは [Tool(ツール)]タブ→[Audio Settings(オーディオ設定)]からオーディオの録音と再生の設定にアクセスできます。
[録音手順]
- Motiveで[オーディオ設定]を開き、[Enable Capture(キャプチャを有効にする)]をチェックします。
- 使用するオーディオ入力デバイスを選択します。
- テストボタンを押して、入力デバイスが正常に機能していることを確認します。
- 録音デバイスのデバイス形式が、再生デバイス(スピーカーおよびヘッドセット)で使用されるデバイス形式と一致していることを確認してください。
- キャプチャします。
[オーディオ再生手順]
- Motiveで、オーディオレコーディングを含むTakeを開きます。
- 録音したオーディオをテイクから再生するには、[Enable Playback(再生を有効にする)]をチェックします。
- 使用するオーディオ出力デバイスを選択します。
- Device Formatの構成がTake Formatとほぼ一致していることを確認してください。 詳細は下記の[デバイスフォーマット]を参照してください。
- Takeを再生します。
[オーディオのエクスポート]
録音されたオーディオファイルはWAV形式にエクスポートできます。エクスポートするには、 データペーンからテイクを右クリックし、コンテキストメニューで[Export Audio]オプションを選択します。
[デバイスフォーマット]
Motiveでオーディオ録音を再生するには、録音されたサウンドのオーディオ形式が出力デバイスで使用されているオーディオ形式と一致する必要があります。具体的には、音声の通信チャネルと周波数が一致しないと録音された音声は再生されません。
録音されたオーディオ形式は、テイクをキャプチャするときに使用された録音デバイスの形式によって決まります。ただし、入力デバイスと出力デバイスのオーディオ形式は必ずしも一致するとは限りません。この場合、入力デバイスのプロパティを調整して一致させる必要があります。デバイスのオーディオ形式は、Windowsのサウンド設定で構成できます。 サウンド設定(コントロールパネルからアクセス)で、録音デバイスを選択し、[プロパティ]をクリックすると、下の画像に示すように、[詳細設定]タブでデフォルトの形式を変更できます。