データが途中で欠損している場合、補間はできますか?<OptiTrack> <Motive>
データが途中で欠損している場合、補間することが可能です。
①「Edit Tools Pane」アイコンから「Edit Tools」ウィンドウを開きます。
②補間したいマーカーをクリックし、「Channel」表示に切り替えます。
③「Interpolation」のプルダウンから、補間のアルゴリズムを選択します。
※Interpolationの種類はページ下部を参照してください。
④「Max. Gap Size」が補間が必要なフレーム数を超えていることを確認(超えていない場合は、フレーム数を変更)し、「Fill All」をクリックします。
また、特定のフレームを指定し、その場所だけ補間する事も可能です。 X、Y、Zのグラフ上でドラッグで範囲指定し、「Fill Selected」をクリックします。 黄色い線で囲われた区間が補間の対象となります。
【Interpolationの種類】
Constant:水平な直線で補間
Linear:直線で補間
Cubic:弧を描くように補間
Pattern-based*:選択した2つ以上のマーカーと同じような軌道を描くように補間
Model-based:ラベリング(Motive: BodyでSkeleton定義した際に有効)されたマーカーと同じような軌道を描くように補間
* Pattern-basedは、補間したいマーカー(Unlabeled 1170)と参照したいマーカー(Unlabeled 1171)をCtrlで複数選択し、「Fill Target」で補間したいマーカーを選択してFillを実行します。